水・白湯(さゆ)を飲む

白湯

アーユルヴェーダには「1日の理想的なすごし方」に関する「教え」があります。これを「ディナチャルヤ」と呼びます。ディナチャルヤは、不調をなくして健康を維持発展するために簡単にできる日常生活の方法です。ここでは白湯(さゆ)の習慣についてお話します。

水・白湯(さゆ)を飲む~伝統医学の叡智~

舌の掃除をして歯を磨いたら、8アンジャリ(約コップ1杯)の水か白湯を飲みます。
アーユルヴェーダでは5000年以上昔から、身体のバランスを整えるものとして「白湯」を重視してきました。

なぜ白湯が良いのかというと、アグニと呼ばれる消化の火を点火する役割があるからです。
これは、消化器官が温まり、胃腸の働きが活発になることを指しています。

アーユルヴェーダでは、身体の中に未消化物(アーマ)がたまらないよう燃やしてくれる火(アグニ)の存在がとても重要です。白湯を飲むとアグニが活性化して代謝が上がり、消化管がきれいに浄化され、味覚も鋭くなるため食事をおいしく感じるようになります。
 

月のエネルギーを含む白湯

白湯
白湯の作り方は、やかんに水を入れ、強火で沸騰させます。
やかんの蓋を取り、そのまま10~15分間沸かし続けます。
火を止めて冷まし、少しづつ時間をかけて、啜るように飲んでいきます。

ちなみに、朝の起き抜けには、熱い白湯は刺激が強すぎるので、白湯の代わりに水にします。
理想的なのは、前日に沸かし、月光のもとに一晩置いた状態の水です。
月のエネルギーを吸収した水は、浄化力がアップしているので、朝一番に最適だと言われています。

情報:英国アーユルヴェーダカレッジ

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