目覚めのヨーガ

ヨガ

アーユルヴェーダには「1日の理想的なすごし方」に関する「教え」があります。これを「ディナチャルヤ」と呼びます。ディナチャルヤは、不調をなくして健康を維持発展するために簡単にできる日常生活の方法です。ここではその教えのひとつ「目覚めのヨーガ」についてお話します。

目覚めのヨーガ~呼吸とともに~

朝起きたら、ベッドで横になったまま、目覚めのヨーガを行います。
とても簡単な動きですので、ぜひ試してみてくださいね。

1.両腕をバンザイして、全身大きく伸びをしましょう。

2.1のまま、脇を伸ばして、肋骨と肋骨の間を広げることを意識して、左右に伸びます。

3.右膝を胸に引き寄せ、両手で抱えます。
  左も同様に、交互に行います。

4.身体をねじって、右膝を足と反対側の床につけます。
  左も同様に、交互に行います。
 
5.うつ伏せになって、胸だけを床につけて四つん這いになります。
  猫が背伸びをしているように。

息を止めずに、気持ち良く呼吸をしながら行ってください。
 

身体が目覚めるエネルギーポイント

ヨガ
これらのヨーガは、3つの体質(ワータ、ピッタ、カパ)それぞれのエネルギーポイントを刺激することによって、徐々に身体を目覚めさせ、動く準備をするためのものです。
アーユルヴェーダ 3つの体質診断はこちら 

1と3はワータのポイントである下腹部を刺激します。
2と4はピッタのポイントである消化管を、
5はカパのポイントである胸を刺激します。

生理学的にいうと、目覚めとともに交感神経のスイッチが入り、その時に軽い運動をすることでさらに交感神経が優位になり、頭も身体もすっきりと目覚めることができる、ということになります。

寝ている間に停滞した循環が良くなり、血行促進にもつながります。
目覚めのヨーガ、ぜひ、明日の朝から取り入れてみて下さいね。

情報:英国アーユルヴェーダカレッジ

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