オイルでセルフマッサージ

セルフマッサージ

アーユルヴェーダには「1日の理想的なすごし方」に関する「教え」があります。これを「ディナチャルヤ」と呼びます。ディナチャルヤは、不調をなくして健康を維持発展するために簡単にできる日常生活の方法です。ここではその教えのひとつ「セルフマッサージ」についてお話します。

セルフマッサージ ~瞑想へのいざない~

アーユルヴェーダでは朝の入浴前に、オイルを使ったセルフマッサージを行います。
朝、私たちの身体の表面には老廃物がたまっており、それをマッサージによって排出するのが目的です。
マッサージによってオイルを身体にしっかり吸収させると、オイルが細胞内のいらない老廃物を抱え込んで、外に出すデトックスの働きをしてくれるのです。

またセルフマッサージには自分と向き合う瞑想の効果もあります。

オイルを全身に塗りこんでいく際に、「どこがむくんでいるか」「どこが堅くて、どこがほぐれているか」「どこが乾燥しているか」「どこが冷えているか」など、自分の体を客観的に観察することで、“今この瞬間”の自分に意識を向け、瞑想に近い状態に入ります。

瞑想状態は頭や心の疲労を取り除く効果が最も高いと言われています。
自律神経やホルモンのバランスを改善する効果も期待できるため、ストレスに強い心と身体を作ることができるのです。
 

オイルの効能 ~“ワータ・ピッタ・カパ” 体質に合わせてオイルを選ぶ~

マッサージオイル
アーユルヴェーダでは人の体質をワータ・ピッタ・カパの3タイプに分けて考えますが、
体質別にマッサージオイルを変えてみても良いでしょう。
※「アーユルヴェーダ体質診断」で体質チェック

セルフマッサージには一般的にセサミオイルを使用しますが、この中に含まれるセサミンは活性酸素を除去するため、若返りや滋養強壮の効果も期待できます。
ワータタイプの方は身体が細く、冷えやすかったり疲れやすい体質なため、このセサミオイルで毎日マッサージを行うと良いでしょう。
熱を溜め込みやすいピッタタイプの方は、熱を冷ます効果のあるココナッツオイル、冷えやすいカパの方は、からし油などを使用したマッサージもおススメです。

またセサミオイルをベースとして、様々なハーバルオイルを混ぜて使用することもできます。
それぞれのハーブの薬草成分は、肩こりなどの痛み改善、代謝アップ、 滋養強壮、若返り、女性ホルモンのバランス改善など、様々な効果がありますので、その日の体調や季節に合わせて、いろんなハーバルオイルを使い分けても楽しいですね。
※体質別・部位別のおすすめハーバルオイル

朝、なかなか時間が取れない方は、夜の入浴前でも結構です。
まずは毎日の習慣にセルフマッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか。

※アーユルヴェーダオイルのご購入はこちら
情報:英国アーユルヴェーダカレッジ

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