セサミオイル

セサミオイルの働き

アーユルヴェーダといえば、なんといってもセサミオイルです。アーユルヴェーダの古典では、セサミオイルは「すべてのオイルの女王様である」と言っています。

元々、セサミ(ごま)は赤道に近いインド、スリランカ、アフリカなどの国々が産地です。強烈な紫外線のもとで生育可能な抗酸化物質をたくさん含んだ植物です。オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、B、E、ミネラルを豊富に含み、これらの抗酸化物質が、不調の原因の一つである活性酸素を取り除いてくれます。

特にビタミンEは豊富で、毛細血管を拡張させる作用があるので、血流をうながしてくれます。結果、血流が良くなり、代謝が上がって、身体は温まります。抗酸化作用、抗菌作用が高いため、オイル自体も酸化しにくく、一度【キュアリング】したオイルは数年間、保存が可能です。

キュアリングとは、加熱処理をすることです。

セサミ=ゴマには、ゴマリグナンという抗酸化物質が含まれます。このうちのセサモリンが変化したセサモールという物質は、加熱すると含有量が増えます。このセサモールにも強い抗酸化作用があります。セサモールを増やし、皮膚から吸収しやすくするために、セサミオイルは一度、このキュアリングと呼ばれる加熱処理を行います。

キュアリングの方法

①太白ごま油を鍋で100℃まで加熱する……焦がさないように弱火で温めましょう。

②100℃になったら火からおろし、自然に冷まします。冷めたら、ボトルなどに入れて保存します。 ※120℃以上にならないように気をつけましょう。

ゴマは外皮が硬くて消化が悪いため、ごま油として摂取したほうがゴマリグナンの吸収は良くなります。さらに、ゴマの効果は食べるよりも皮膚から浸透させたほうが、数倍吸収率が良いと言われます。皮膚を保護し、代謝も促進してくれます。

セサミオイルによるマッサージの効果

アーユルヴェーダの経典では、セサミオイルには次のような効果があるとしています。

・長生きできる

・若返り効果がある

・身体を強くする

・免疫力を高める

・精力を良くする

・記憶力を良くする

・皮膚の状態を良くする

含まれるハーブにも様々な効果がありますが、セサミオイル自体にもかなりの有効成分が含まれているので、セサミオイル単体でマッサージをしても、とても良い効果があります。

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情報:英国アーユルヴェーダカレッジ

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