オイルでセルフマッサージ

セルフマッサージ

新型コロナウイルス感染症対策には、自分自身の免疫力を高めておくことが大切です。アーユルヴェーダの健康法「ディナチャリア(一日の理想的な過ごし方)」は、自律神経系のバランスを整えることで、消化力をアップして、免疫力を高めることができます。ここではその教えのひとつ「セルフマッサージ」についてお話します。

セルフマッサージ ~3つの効果~

アーユルヴェーダでは朝の入浴前に、オイルを使ったセルフマッサージをすすめています。

まず第一に、朝、私たちの身体の表面には老廃物がたまっており、それをマッサージによって排出するのが目的です。マッサージによってオイルを身体にしっかり吸収させると、オイルが細胞内のいらない老廃物を抱え込んで、外に出すデトックスの働きをしてくれるのです。

第2に、ビタミンやミネラルが豊富なオイルは皮膚の表面だけでなく、体の内部にも栄養を与えます。

そして、セルフマッサージには自分と向き合う瞑想の効果もあります。オイルを全身に塗りこんでいく際に、「どこがむくんでいるか」「どこが堅くて、どこがほぐれているか」「どこが乾燥しているか」「どこが冷えているか」など、自分の体を手の平でふれ、観察することで、“今この瞬間”の自分に意識を向けることになります。これで瞑想に近い状態になります。瞑想状態は頭や心の疲労を取り除く効果が最も高いと言われています。自律神経やホルモンのバランスを改善する効果も期待でき、ストレスに強い心と身体を作ることができるのです。

体だけでなく、心の状態も快適にする、セルフマッサージをぜひお試しください。

オイルの効能 ~“ヴァータ・ピッタ・カパ” 体質に合わせてオイルを選ぶ~

マッサージオイル
アーユルヴェーダでは人の体質をヴァータ・ピッタ・カパの3タイプに分けて考えますが、体質別にマッサージオイルを変えてみても良いでしょう。
※「アーユルヴェーダ体質診断」で体質チェック

セルフマッサージには一般的にセサミオイルを使用しますが、この中に含まれるセサミンは活性酸素を除去するため、若返りや滋養強壮の効果も期待できます。
ヴァータタイプの方は身体が細く、冷えやすかったり疲れやすい体質なため、このセサミオイルで毎日マッサージを行うと良いでしょう。熱を溜め込みやすいピッタタイプの方は、熱を冷ます効果のあるココナッツオイル、冷えやすいカパの方は、からし油などが含まれたオイルを使ったマッサージもおススメです。

またセサミオイルをベースとして、様々なハーバルオイルを混ぜて使用することもできます。
それぞれのハーブの薬草成分は、肩こりなどの痛み改善、代謝アップ、 滋養強壮、若返り、女性ホルモンのバランス改善など、様々な効果がありますので、その日の体調や季節に合わせて、いろんなハーバルオイルを使い分けても楽しいですね。
※体質別・部位別のおすすめハーバルオイル

朝、なかなか時間が取れない方は、夜の入浴前でも結構です。
まずは毎日の習慣にセルフマッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか。

※アーユルヴェーダオイルのご購入はこちら
情報:英国アーユルヴェーダカレッジ

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