ハーバルオイル一覧

スリランカで使われている、アーユルヴェーダの代表的なハーバルオイルをご紹介します。それぞれ、ベースとなるオイルや含まれるハーブによって、効能が異なります。自分の体質や、その時乱れているドーシャの症状によって、使い分けると良いでしょう。

アシュワガンダ・タイラ

【ベースオイル】セサミオイル
【効果】ワータ鎮静
【効果的な部位】ヘッド・フェイシャル・ボディ
【含まれる主なハーブ】アシュヴァガンダ、ミルク
ストレスを減らし、また関節や筋肉の疲れを取ります。深い睡眠をもたらします。滋養強壮、精力増強にも良い効果があります。栄養を与えるオイルなので、もともと体力がある人以外には、始めたばかりの頃に使うオイルとしては、あまり向きません。ナーラーヤナ・タイラやクシーラバラー・タイラ、シッダールタ・タイラなどで数回マッサージをし、身体を整えてから、栄養を入れる効果のあるアシュワガンダ・タイラを使う、という順番が望ましいです。

クシーラバラー・タイラ

【ベースオイル】セサミオイル
【効果】ワータ・ピッタ鎮静
【効果的な部位】ヘッド・フェイシャル・ボディ・シロダーラ
【含まれる主なハーブ】バラー、ミルク
女性ホルモンを整える働きがあります。マッサージを始めた初期の頃に使うオイルとしても向いています。

クマーリ・タイラ

【ベースオイル】セサミオイル
【効果】ワータ・ピッタ鎮静
【効果的な部位】ヘッド・フェイシャル・ボディ
【含まれる主なハーブ】アロエ
アロエを含んだ、冷やす効果のあるオイルです。ヘッドマッサージに特に適しており、不眠症にも効果があります。

クンクマーディ・タイラ

【ベースオイル】セサミオイル
【効果】ピッタ鎮静
【効果的な部位】フェイシャル
【含まれる主なハーブ】サフラン
サフランを使った高級オイルです。皮膚に良く、フェイシャルマッサージに使われます。シミ・シワ・ニキビに効果的です。手持ちの美容液やクリームに1滴垂らして使います。

シッダールタ・タイラ

【ベースオイル】セサミオイル・からしオイル
【効果】ワータ・カパ鎮静
【効果的な部位】ボディ
【含まれる主なハーブ】
からしオイルが含まれているので、温める効果が強く、代謝を上げてくれます。疲れやイライラ、筋肉痛・関節痛を取り、冷え性にも効果的です。生理痛を和らげてくれます。マッサージをし始めのころに使うオイルとしても向いています。

トリパラー・タイラ

【ベースオイル】セサミオイル
【効果】ピッタ・カパ鎮静
【効果的な部位】ヘッド・フェイシャル・ボディ
【含まれる主なハーブ】ハリータキー、ビビタキー、アーマラキー
ハリタキー・ビビタキー・アーマラキーという3つの実がベースになったオイルで、デトックス効果があり、代謝を高めてくれます。アトピーなどの皮膚疾患や視力回復にも効果があります。

トリパラーケーラム

【ベースオイル】ココナツオイル
【効果】ピッタ・カパ鎮静
【効果的な部位】ヘッド・フェイシャル・ボディ
【含まれる主なハーブ】ハリータキー、ビビタキー、アーマラキー
トリパラータイラと同様に、ハリタキー・ビビタキー・アーマラキーという3つの実がベースになったオイルですが、ベースがセサミではなくココナツです。より、熱を持ったり、炎症をもつような、悪化したピッタの鎮静に向いています。(ただし、炎症部分に直接塗ることには注意が必要です。アーユルヴェーダの医師やセラピストに確認をしましょう。)ココナツオイルは、皮膚の美容や栄養にもよいので、美肌効果も期待できるでしょう。

ナーラーヤナ・タイラ

【ベースオイル】セサミオイル
【効果】ワータ・ピッタ鎮静
【効果的な部位】ヘッド・フェイシャル・ボディ
【含まれる主なハーブ】アシュヴァガンダ他26種、ミルク、岩塩
身体に出る関節や肩、腰などの痛み全般に効果があります。(捻挫など、炎症が起きているピッタの痛みは少し異なります。)身体を滋養させる成分も入っているので、身体に蓄えのあまりないワータ体質には、とても良いオイルです。マッサージを始めたばかりの頃に使うオイルとしても、適しています。

ブルンガーマラカ・タイラ

【ベースオイル】セサミオイル
【効果】ワータ鎮静
【効果的な部位】ヘッド・目・鼻
髪を健康に保つ効果のあるオイルで、主にヘッドマッサージに使われます。抜け毛・白髪を防ぎ、髪を黒く美しく保ちます。

 
情報:英国アーユルヴェーダカレッジ

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